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為替の変動は小さくなった

「為替は変動が大きいから怖いよなぁ~。」って思っていませんか?

はい、確かに昔は大きかったです。日本円は米ドルに対して、1ドル360円という固定相場制をとっていた時代がありました。それが、1971年のニクソンショックにより、変動相場制に変わりました。市場の取引によって、相場が決定されるようになったのです。

1987年頃までの相場を見ると、確かに「為替は変動が大きくて怖い」です。

 1971年 ニクソンショック
 1976年 キングストン合意
 1985年 プラザ合意

すべて、相場が急落しています。

しかし、1999年に新しい通貨「ユーロ」が生まれ、1ドル110円~130円の間で落ち着いています。確かにユーロ誕生以前は、米ドルのみが基準となっており、ドルの価値が上がれば、それ以外の通貨は下落、円が値下がりすれば、それ以外の通貨は上昇となり、変動しやすい状況でした。

 

ドルが上昇⇔日本円が下落


現在は、ユーロにより相場のバランスが保たれるようになりました。現在、為替界の軸となっているのは、アメリカドル、日本円、ユーロです。いずれかの通貨が変動すると、他の通貨にも影響します。


 ドルが上昇⇔ユーロが下落
 ドルが上昇⇔日本円が下落
 日本円が下落⇔ユーロが上昇



この矛盾が成り立とうとするので、結果として相場のバランスが保たれ、大きなブレが発生しないのです。これにより、為替の安定性は格段と高まっています。